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新座市教育委員会様
イベントレポート
埼玉県新座市教育委員会様

イベントレポート

全国の自治体・学校関係者向けに、ICT教材を活用した「学びの個別最適化」の実践事例を紹介するオンラインセミナー「キュビナレッジ(Qubena×Knowledge)」。
第六弾のゲストは、従来の紙のドリルからの段階的な移行を進め、2022年4月より市内全小中学校で「Qubena」を導入いただいている埼玉県新座市。同市より教育委員会の金子廣志 教育長、新座市立栄小学校の淺田敦子校長、岸本拓也教諭、黒瀧勇介教諭をお迎えし、Qubena導入の目的や保護者負担での導入の経緯や利活用の状況、また自由進度学習の実践事例とその効果などリアルなお話を伺いました。

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レポート記事

1人・2人・グループ・先生と、Qubenaで生まれる個別最適で多様な学び/新座市教育委員会
(ICT教育ニュースの記事にリンクします)

資料ダウンロード

新座市登壇資料 
※資料内容の無断転載等はご遠慮ください。

開催概要

キュビナレッジ(Qubena×Knowledge)#6
GIGAスクール時代の「学びの個別最適化」実践事例共有会
~ 埼玉県新座市における「Qubena」導入・活用事例 ~

◆日 時 
2022年10月12日(水)

◆登壇者 
 金子 廣志 様(新座市教育委員会 教育長)
 淺田 敦子 先生(新座市立栄小学校 校長)
 黒瀧 勇介 先生(新座市立栄小学校 教諭)
 岸本 拓也 先生(新座市立栄小学校 教諭)

◆内 容 
ICT活用による「学びの個別最適化」の実践事例 
・埼玉県新座市におけるICT教材導入の背景・経緯
・栄小学校における「Qubena 小中5教科」活用の現状

   


埼玉県新座市
埼玉県新座市教育委員会様
所在地: 埼玉県新座市野火止1丁目1−1
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戸田市教育委員会様
埼玉県戸田市
戸田市教育委員会様
導入目的
戸田市では「世界で活躍できる人間」の育成を目的とした教育改革の一環として、「Subject(教科)の授業力の向上」「EdTechの推進」等に取り組んでいます。 Qubenaの使用で、学校でも児童生徒に個別最適化した効果的・効率的な学習が提供できないかと考えました。

活用方法

授業の冒頭での前回までの復習や、授業の内容を基にした問題演習、そして授業の終末での定着度の確認等で使用しています。

Qubenaの指定範囲の学習が終わったら、他の単元の問題にも取り組んでよいをどんどんやっていい、という指示をしていますが、早い子はどんどん進んでいます。

導入効果

授業中の演習問題をQubenaに置き換えると、通常よりも多くの問題数に取り組めるようになりました。教科書のみの場合、問題のバリエーションに限りがありますが、いろいろな種類の問題に取り組めるのも良い点です。

また、使い始めてから生徒の問題への取り組み方が全般的に良くなりました。紙では全く手がつかなかったのが、定着度に応じて問題が出題されるQubenaだと取り組める生徒がおり、苦手な子たちのベースアップにつながっているように思います。

また、教師が生徒の学習状況を把握してこれまで以上に声掛けができるようにもなりました。
授業でわからなかったところも、Qubenaで学習することで、理解が深まったという生徒もいました。

問題配信の準備は授業前に数分で済み、紙ではできないスピード感で、かなり作業時間が軽減されています。


埼玉県戸田市
戸田市教育委員会様
所在地:埼玉県戸田市上戸田1丁目18番1号
教育長:戸ヶ崎 勤

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