プレスリリース
2019. 06. 06

AI型タブレット教材Qubena 教育機関向けICT端末として採用が広がる Chromebook™ へ対応

Press Release

2019年6月6日
株式会社COMPASS

AI (人工知能)型タブレット教材Qubena(キュビナ) 
教育機関向けICT端末として採用が広がる Chromebook™ へ対応

 

株式会社COMPASS(本社:東京都品川区、CEO 神野 元基)はこのたび、提供するAI (人工知能)型タブレット教材「Qubena (キュビナ) 」が、 Google™ が提供する Chrome OS™ を搭載した Chromebook™ に対応したことをご報告いたします。

Chromebook は、利便性の高さや管理・運用のしやすさ、セキュリティ面の安全性、そして低コストでの導入・運用が可能である等の理由から教育機関に適した端末として、米国におけるK-12学校市場でのパソコン出荷台数では50%以上のシェアを持ち、近年日本においても学校や自治体での採用が拡大しています。

当社は、QubenaのiOS版・Android版を、サービスの提供開始以来、全国の学校・学習塾様に提供してまいりましたが、昨今では Chromebook をご利用の学校・学習塾・自治体様からのお問いわせも多くいただいておりました。そのため、対応端末の拡大を通してより多くの教育環境でご利用いただけるよう、このたび Chromebook への対応に至りました。

◆対応端末
・ Acer Chromebook Spin 11 R751T-N14N
・ ASUS Chromebook Flip C101PA
・ ASUS Chromebook Flip C213NA
※他の機種についてもタッチスクリーンおよびAndroidアプリを正式サポートするタッチスクリーン搭載Chromebook に順次対応予定です。
※Chromebookへの対応範囲はQubenaの小学算数・中学数学が対象となります。
※Google、Chrome OS、Chromebook、Android はGoogle LLC の商標です。
※その他、記載されている会社名および商品名は各社の商標もしくは登録商標です。

Qubenaについて>
AIによるアダプティブラーニングで圧倒的な学習効率を実現
AI(人工知能)を搭載した「Qubena」は、圧倒的な学習効果で子どもたちの「未来を生き抜く力」を育てる学習パートナーです。
生徒一人ひとりの学習中の操作ログや計算過程、回答データを分析することで、つまずく原因となっているポイントを特定し、その生徒が解くべき問題へと自動的に誘導し、効果的で効率的な学習を実現します。自社が運営する学習塾では、中学校数学の1学年分の学習範囲を平均28時間で学習修了します。小学校算数・中学校数学・高校数学IAⅡBに対応しており、高校数学は学校法人河合塾と共同開発しております。
“集団指導”に特化した新機能「ワークブック」では、Qubenaに搭載された数万問の問題より、出題範囲や問題の難易度、出題する問題、出題順を自由にカスタマイズしてワークブックとして生徒に配信することで、授業演習だけでなく小テストや宿題など様々な学習シーンで活用できるようになりました。 2018年度は経済産業省「未来の教室」実証事業に採択、さらに、日本e-learning大賞 経済産業大臣賞や、グッドデザイン賞を受賞しています。

<株式会社COMPASSについて> URLhttps://qubena.com/
AI(人工知能)型タブレット教材「Qubena」や、オンライン家庭教師サービス「Qubena Wiz(キュビナウィズ)」を開発、ユーザー数は2万3千人にのぼります。
また「Qubena」のベースとなるエンジンであり、あらゆる学習教材に適用が可能な教育に特化した人工知能型エンジン「COMPASS ENGINE(コンパスエンジン)」を提供しています。
2019年4月には学校法人河合塾と共同開発をした英語4技能AI教材の提供を開始いたしました。

2045年、人工知能が人間の脳を超える「シンギュラリティ(技術的特異点)」が訪れ、現存するほとんどの職業がその名と形を変えると言われています。COMPASSでは、「未来の君に会いにいく」を創業時からのスローガンに、子どもたちが生きる未来を一緒に考え、未来を生き抜く力を育てることを教育理念として活動しています。