Press Release
2025年5月27日
株式会社COMPASS
株式会社COMPASS
「NEXT GIGAの『個別最適な学び』と『校務DX』」を考えるイベントをオンラインで開催
〜デジタル庁・豊田市・奈良市・東明館学園・SasaeLが登壇〜
学習eポータル+AI型教材「キュビナ」を開発・提供する株式会社COMPASS(本社:東京都千代田区、代表取締役:佐藤潤、以下 COMPASS)は、「NEXT GIGAの『個別最適な学び』と『校務DX』」をテーマに、省庁・自治体・学校法人・事業者をゲストに迎えてNEXT GIGAにおける教育DXの取り組みについて共有し、その未来を語り合うオンラインイベントを2025年6月21日(土)に開催することをご報告いたします。

NEXT GIGAが始動し、デジタル学習基盤の活用の深化による子どもたちの「個別最適な学び」のさらなる充実とともに、それを支える先生方の働き方改革につながる「校務DX」が重要なテーマとなっています。COMPASSでは、そうしたNEXT GIGAにおける教育DXの現在地と今後について、全国の学校教育現場の皆さまと共に考えるオンラインイベント「NEXT GIGAの『個別最適な学び』と『校務DX』 ~子どもたちも、先生も、誰一人取り残さない教育DXのこれから~」を来る6月21日(土)に開催いたします。
本イベントでは、基調講演にデジタル庁より国民向けサービスグループ 企画官の久芳全晴氏をお迎えするほか、デジタル学習基盤と校務支援システムの連携に先進的に取り組む奈良市教育委員会より教育DX推進課 教育ICT推進係長 米田力氏、学校法人東明館学園理事長・校長の神野元基氏、校務支援システム事業者の株式会社SasaeLより代表の村中順紀氏をゲストに迎え、各ステークホルダーの取り組みを紹介するとともにパネルディスカッション形式で意見を交わしてまいります。
さらに、個別最適な学びの実践事例として、豊田市教育委員会より指導主事 熊谷等氏にご登壇いただき豊田市におけるキュビナの導入・活用実践の共有とQ&Aセッション、また、キュビナの新年度プロダクト・アップデート情報紹介も予定しております。
ぜひふるってお申し込みください。
<オンラインイベント開催概要>
NEXT GIGAの「個別最適な学び」と「校務DX」
~子どもたちも、先生も、誰一人取り残さない教育DXのこれから~
◆日 時: 6月21日(土)13:00~16:30
◆対象者: 全国の自治体担当者様・学校関係者様
◆参加費: 無料
◆会 場: Zoomオンライン配信(要事前申し込み)
◆プログラム:
・基調講演
― 教育DXの取り組みと今後の校務のあり方について
・パネルディスカッション
― デジタル学習基盤と校務支援システムの連携実践事例
― NEXT GIGAにおけるこれからの学校のあり方
・「個別最適な学び」の実践報告
― 愛知県豊田市におけるキュビナ導入・活用発表会
・プロダクト・アップデート
― キュビナが取り組む「個別最適な学び」
※当日のタイムスケジュール等は後日発表いたします。
◆申し込み方法: 下記の参加フォームよりお申し込みください。
URL: https://edu.qubena.com/l/968643/2025-05-16/q5b5f2
◆主催: 株式会社COMPASS
<各プログラムについて>
■基調講演
教育DXの取り組みと今後の校務のあり方について
NEXT GIGAのもと、学校現場でのデジタル学習基盤の整備、活用の加速とともに校務DXが推進されています。これまでの教育DXの取り組みを踏まえて、今後の校務のあり方について、デジタル庁 国民向けサービスグループの久芳企画官よりご講演いただきます。
【登壇者】
デジタル庁
国民向けサービスグループ 企画官(教育班担当)
久芳全晴氏

■パネルディスカッション
NextGIGAにおけるこれからの学校のあり方
― デジタル学習基盤と校務支援システムの連携実践事例
― ディスカッション「NEXT GIGAにおけるこれからの学校のあり方」
省庁、自治体、学校法人、事業者とそれぞれ異なる立場のステークホルダーが一堂に会するパネルディスカッション。それぞれの取り組みを発表いただき、校務支援システムとデジタル学習基盤の連携の現状と課題、今後の展望について、自由に意見を交わしてまいります。
【登壇者】
デジタル庁
国民向けサービスグループ 企画官(教育班担当)
久芳全晴氏

奈良市教育委員会事務局
教育DX推進課 教育ICT推進係長
米田力氏

学校法人東明館学園 理事長・校長 /
文部科学省 中央教育審議会 初中等部会臨時委員 /
宮崎市教育CIO
株式会社COMPASSファウンダー
神野元基氏

株式会社SasaeL
代表取締役
村中順紀氏

■「個別最適な学び」の実践報告
愛知県豊田市におけるキュビナ導入・活用発表会
一人一台端末活用の成果を可視化し、次につなげる学校教育現場の実践事例をご紹介。
愛知県豊田市におけるキュビナを活用した「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体化の取り組みと、それに伴う教職員の授業スタイルの変化を発表いただきます。
【登壇者】
豊田市教育委員会
学校教育課 指導主事
熊谷等氏

■プロダクト・アップデート
キュビナが取り組む「個別最適な学び」
COMPASSでは、学習者を中心とした個別最適な学習環境の実現に向けて学習eポータル+AI型教材「キュビナ」のアップデートに日々取り組んでいます。NEXT GIGAの「個別最適な学び」を全国の学校現場の皆様と実現するための、今年度、来年度の目玉となる新機能、コンテンツなどの最新TOPICSをご紹介します。
【登壇者】
株式会社COMPASS
プロダクト開発メンバー
◆COMPASSについて URL:https://qubena.com/
AIが児童生徒一人ひとりの習熟度に合わせて最適な問題を出題するAI型教材「キュビナ」を開発し、2021年度には小学校・中学校の5教科対応版をリリース。2022年度にはMEXCBTとの連携を行い、学習eポータル+AI型教材「キュビナ」として学習eポータルのサービス提供を開始しました。さらに文部科学省検定済の主要教科書に準拠した問題を搭載した「キュビナ 教科書×AIコンテンツ」を2023年度以降続々とリリースするなど、教科書と教材をシームレスに接続することで「子どもたちを中心としたシームレスなデジタル学習基盤」の構築を目指しています。
現在は全国170以上の自治体、小中学校約2,300校で100万人以上が利用しており、累計解答数は30億件超、アダプティブラーニングによる知識・技能の習得を支援しています。2018年度から20年度まで3年連続で経済産業省「未来の教室」実証事業に採択。また「日本e-learning大賞 経済産業大臣賞」「グッドデザイン賞」を受賞しています。
COMPASSはこれからもキュビナの提供を通して、すべての子どもたちを取り残すことなく「個別最適な学び」を届けるリーディングカンパニーとして、さらなる公教育へのICT普及に貢献できるよう邁進してまいります。