Press Release
2022年3月28日
株式会社COMPASS
AI型教材「Qubena(キュビナ)」を開発・提供する株式会社COMPASS
EdTech導入補助金の実証自治体・学校の募集を開始
AI型教材「Qubena(キュビナ)」を開発・提供する株式会社COMPASS(本社:東京都文京区、代表取締役:小川正幹)は、経済産業省が実施する「EdTech導入補助金2022」における実証自治体・学校の募集を開始し、それに伴い「Qubena 小中5教科」のサービスおよびEdTech導入補助金への応募についてのオンライン説明会を開催することをご報告いたします。EdTech導入補助金では、EdTech事業者である当社を通してご応募いただきますと、補助金交付対象に採択された場合に、対象期間中「Qubena 小中5教科」を無償でご利用いただけます。
AI型教材「Qubena 小中5教科」は、児童生徒一人ひとりの習熟度や定着度に合わせて最適な問題を出題するアダプティブラーニング(個別最適化)教材です。現在、全国100以上の自治体の小中学校約1,800校に導入され、約50万人に利用されています。
小中学校の算数/数学・英語・国語・理科・社会の5教科に対応しており、タッチパネルに対応したPCやタブレット端末とインターネット環境があればどこでも学習が可能で、先生用の管理画面では児童生徒の学習履歴をリアルタイムに管理できます。2018年度より3年連続で経済産業省「未来の教室」実証事業に採択、東京都千代田区立麹町中学校で行われた実証では授業時間を約半分に短縮、成績向上や学習意欲向上などの成果が出ています。
EdTech導入補助金は、Society5.0時代における教育現場での個別最適な学びの実現と、プログラミング教育をはじめとする創造性を喚起するSTEAM学習環境の構築のため、EdTechツールの学校等教育機関への導入を促進し、学校等設置者等と教育産業の協力による教育イノベーションの普及を後押しすることを目的として交付されます。GIGAスクール構想によって一人一台環境が実現されたことでハードウェアでの差がなくなった一方で、今後は各自治体・学校においてEdTechツールを含めたソフトウェアの整備状況が子どもたちの教育の格差に直結するとも言え、早急な整備が期待されています。自治体・学校の皆さまにはこの制度をご活用いただき、個別最適化された学びの実現に向けた環境づくりを推進いただきたいと考えております。
<EdTech導入補助金 実証自治体・学校の募集について>
◆募集対象: 自治体の教育委員会・学校
◆対象サービス: 「Qubena 小中5教科」
◆応募方法:
以下のオンライン説明会へご参加ください。説明会参加後、導入計画等について協議させていただくため当社よりご連絡させていただきます。
◆本募集についてのお問い合わせ先: info@compass-e.com
<オンライン説明会について>
◆対象者: 教育委員会・学校のご担当者様
◆内容: 「Qubena 小中5教科」のサービス・EdTech導入補助金への応募についてのご説明
◆開催日時・申し込みフォームURL:
※各回の内容は共通です。ご都合の良い日時の申し込みフォームよりお申し込みください。
① 4月4日(月)16:00~17:00
https://peatix.com/event/3199905/view
② 4月8日(金)16:00~17:00
https://peatix.com/event/3199927/view
③ 4月11日(月)16:00~17:00
https://peatix.com/event/3199930/view
④ 4月15日(金)16:00~17:00
https://peatix.com/event/3199933/view
◆注意事項:
オンラインでの開催となります。
開催日時の追加などのお知らせがある場合には、以下のページにて随時お知らせいたします。
EdTech導入補助金に関するお知らせページ: https://qubena.com/blog/pr-20220328/(本ページ)
<EdTech導入補助金について> https://www.edt-hojo.jp/ (EdTech導入補助金ポータルサイト)
本事業では、学校等教育現場における先端的教育用ソフトウェア(以下「EdTechツール」という。)を導入する事業(以下「補助事業」という。)を実施する者(以下「EdTech事業者」という。)に対する事業費等に要する経費の一部を補助する事業を行うことにより、EdTechツールの学校等教育機関への導入を促進し、学校等設置者等と教育産業の協力による教育イノベーションの普及を後押しすることを目的とする。
※学校現場にて使用される、学習の効率化・高度化等に資するEdTechツールが導入実証の対象となります。学校等設置者等に、本年度の導入実証に係る経費負担は基本的に発生しません。(電気料・通信料や端末購入費等は除きます。)
※EdTech導入補助金の申請は、弊社をはじめとするEdTech事業者が行います。交付申請期間は2022年4月中旬(15日~18日頃)~ 2022年5月下旬(※一次締切は4/25)で、5月中旬(予定)の交付決定後サービスを導入できます。
※採択・交付決定は審査の上で実施されます。予算を超える申請があった場合などは、不採択とされる場合がありますので予めご了承ください。
COMPASSはこれからもQubenaの提供を通して、すべての子どもたちを取り残すことなく「公正に個別最適化された教育」を届けるリーディングカンパニーとして、さらなる公教育へのICT普及に貢献できるよう邁進してまいります。
<本件に関するお問い合わせ> PR担当 濱田 (pr@compass-e.com)