プレスリリース
2021. 08. 25

AI型教材「Qubena (キュビナ)」経済産業省「EdTech導入補助金2021」に採択 ~全国60自治体と6学校法人の児童・生徒へ「個別最適化された学び」を提供~

Press Release

2021年8月25日
株式会社COMPASS

AI型教材「Qubena (キュビナ)」
経済産業省「EdTech導入補助金2021」に採択
~全国60自治体と6学校法人の児童・生徒へ「個別最適化された学び」を提供~

株式会社COMPASS(本社:東京都千代田区、代表取締役:小川正幹)はこのたび、経済産業省が実施する令和2年度3次補正 「先端的教育用ソフトウェア導入実証事業」(以下、EdTech導入補助金)に、昨年度に続き採択されましたことをご報告いたします。本事業により、AI型教材「Qubena(キュビナ)」の、全国60自治体と6学校法人における利用が開始されます。

AI型教材Qubenaは、児童・生徒一人ひとりの習熟度や定着度に合わせて最適な問題を出題するアダプティブラーニング(個別最適化)教材です。タッチパネルに対応したPCやタブレット端末とインターネット環境があればどこでも学習ができるWebアプリケーションで、先生用の管理画面では児童・生徒の学習履歴をリアルタイムに確認できます。

今年4月には、小中学校の算数/数学・英語・国語・理科・社会の主要5教科に対応した「Qubena 小中5教科」の提供を開始。既に多くの自治体・学校で導入・活用をいただいておりますが、このたびのEdTech導入補助金の採択により、新たに60自治体と6学校法人で学ぶ子どもたちに、Qubenaによる「個別最適化された学び」の環境を提供できる運びとなりました。

EdTech導入補助金の目的である、「Society5.0時代における学校等設置者とEdTech事業者の協力によるよりよい学校環境づくり」を実現するため、採択された自治体・学校の皆さまと連携し実証を進めてまいります。

<EdTech導入補助金について> 
https://www.edt-hojo.jp/ (EdTech導入補助金ポータルサイト)
本事業では、学校等教育現場における先端的教育用ソフトウェア・サービス(以下「EdTechツール」という。)を導入する事業(以下、「補助事業」という。)を実施する者(以下、「EdTech事業者」という。)が行う①EdTechツールの導入及び②利活用に関しての手厚いサポートに要する経費の一部を補助することにより、学校等設置者(自治体教育委員会、学校法人等を指す。以下同じ。)等とEdTech事業者の協力によるよりよい学校環境づくりを後押しすることを目的とする。

<COMPASSについて>
https://qubena.com/ (株式会社COMPASSコーポレートサイト)
AIが生徒一人ひとりの習熟度に合わせて最適な問題を出題するAI型教材「Qubena(キュビナ)」を開発、2021年度からは小学校・中学校の主要5教科に対応した「Qubena 小中5教科」をリリース、全国の小中学校1,800校、約50万人が利用しており、アダプティブラーニングによって知識・技能の習得を支援します。

2018年度から20年度まで3年連続で経済産業省「未来の教室」実証事業に採択。また「日本e-learning大賞 経済産業大臣賞」「グッドデザイン賞」を受賞しています。
「Qubena 小中5教科」紹介動画

今後もCOMPASSでは、より多くの教育環境へのアダプティブラーニングの導入拡大を通じて、誰一人取り残すことのない個別最適化された学びの提供と、さまざまな教育課題の解決に取り組んでまいります。

<本件に関するお問い合わせ> PR担当 濱田 (pr@compass-e.com)