Press Release
2024年10月11日
株式会社COMPASS
株式会社COMPASS
「個別最適な学びの環境の実現に向けて 〜教科学習と探究学習の一体的な充実を語る〜」
を考えるイベントをオンラインで開催
~渋谷区・長崎市・Inspire Highが登壇~
学習eポータル+AI型教材「キュビナ」を開発・提供する株式会社COMPASS(本社:東京都千代田区、代表取締役:佐藤潤、以下 COMPASS)は、「個別最適な学びの環境の実現に向けて 〜教科学習と探究学習の一体的な充実を語る〜」をテーマとしたオンラインイベントを2024年11月9日に開催することをご報告いたします。
本イベントでは、探究学習の取り組みをテーマとした自治体・事業者パネルディスカッション、COMPASSが新たに提供する探究学習プログラム発表、開発・提供する学習eポータル+AI型教材キュビナの新年度プロダクト・アップデート情報、および自治体・学校におけるキュビナの実践事例について発表いたします。
高校における探究学習の必修化がスタートする中、社会を生き抜く力を身につけさせることが教育現場における重要テーマとなってきています。これからの個別最適な学びがどうあるべきか、全国の学校教育現場の皆さまと共に考えるオンラインイベント「個別最適な学びの環境の実現に向けて 〜教科学習と探究学習の一体的な充実を語る〜」を開催いたします。
本イベントでは、公教育の現場における探究学習に先進的に取り組む東京都渋谷区教育委員会、および事業者のInspire Highをゲストに迎え、パネルディスカッション形式で意見を交わしてまいります。また、COMPASSが小学館集英社プロダクションと共同で新たに展開する探究学習プログラムの発表、個別最適な学びの実践事例として、長崎県長崎市におけるキュビナの導入経緯や活用状況、学力への影響についての発表、同市教育委員会と学校の先生によるトークセッションも予定しております。さらに、開発・提供する学習eポータル+AI型教材キュビナの新年度プロダクト・アップデート情報もご紹介いたします。ぜひふるってお申し込みください。
<オンラインイベント開催概要>
「個別最適な学びの環境の実現に向けて 〜教科学習と探究学習の一体的な充実を語る〜」
◆日 時: 11月9日(土)14:00~17:00
◆対象者: 全国の自治体担当者様・学校関係者様
◆参加費: 無料
◆会 場: Zoomオンライン配信(要事前申し込み)
◆プログラム:
・自治体・事業者パネルディスカッション
― 探究学習を通じた学びの環境のアップデート
・「学びの個別最適化」の実践事例
― 長崎県長崎市におけるキュビナ導入・活用発表会
・プロダクト・アップデート
― キュビナが取り組む「個別最適な学び」
・探究学習 新プロダクト発表
― COMPASSが新たに取り組む「探究学習プログラム」
※当日のタイムスケジュール等は後日発表いたします。
◆申し込み方法:
下記の参加フォームよりお申し込みください。
URL: https://edu.qubena.com/l/968643/2024-10-08/q1f3xm
◆主催: 株式会社COMPASS
<各プログラムについて>
■自治体・事業者パネルディスカッション
探究学習を通じた学びの環境のアップデート
探究的な学びに先進的に取り組む自治体、探究学習を提供する事業者をゲストを迎え、パネルディスカッションを実施します。それぞれの取り組みをふまえ、公教育における探究的な学びはどう取り組んでいくべきか、今後どうなっていくのか、自由に意見を交わしてまいります。
【登壇者】
渋谷区教育委員会事務局
教育指導課 統括指導主事
松村 信之介 氏
株式会社Inspire High
Marketing Manager
溝口 りりか 氏
■「学びの個別最適化」の実践事例
長崎県長崎市におけるキュビナ導入・活用発表会
一人一台端末活用の成果を可視化し、次につなげる学校教育現場の実践事例をご紹介。
長崎県長崎市におけるキュビナを活用した個別最適な学びの取り組みに関して、キュビナ導入の背景と経緯、学校現場での具体的な活用状況や学力への影響、そして今後の展望などを発表いただきます。
【登壇者】
長崎市教育委員会教育研究所
主任指導主事
富永 豊 氏
長崎市立山里小学校
教諭
寺田 真人 氏
長崎市立山里中学校
教諭
宮濱 太陽 氏
■プロダクト・アップデート
キュビナが取り組む「個別最適な学び」
COMPASSでは、学習者を中心とした個別最適な学習環境の実現に向けてキュビナのアップデートに日々取り組んでいます。AI発音コーチアプリ”ELSA Speak”のAI音声認識技術APIを搭載した英語スピーキング問題、令和7年度版教科書に対応した中学校教科書準拠問題のアップデート、教員向けダッシュボードのアップデートなど、、最新TOPICSをご紹介します。
【登壇者】
株式会社COMPASS
プロダクト開発メンバー
■探究学習 新プロダクト発表
COMPASSが新たに取り組む「探究学習プログラム」
COMPASSは、小学館集英社プロダクションと共同で、公教育向け探究学習プログラムを今年度新たに提供開始します。より多くの子どもたちの「未来を創る力」を育くむため、キュビナにより創出された時間で学ぶことのできる“探究的な学び”、その最新プログラムをご紹介します。
【登壇者】
株式会社COMPASS
事業企画部メンバー
◆COMPASSについて URL:https://qubena.com/
AIが児童生徒一人ひとりの習熟度に合わせて最適な問題を出題するAI型教材「キュビナ」を開発し、2021年度には小学校・中学校の5教科対応版をリリース。2022年9月にはMEXCBTとの連携を行い、学習eポータル+AI型教材「キュビナ」として学習eポータルのサービス提供を開始しました。さらに文部科学省検定済の主要教科書に準拠した問題を搭載した「キュビナ 教科書×AIコンテンツ」を2023年11月以降続々とリリースするなど、教科書と教材をシームレスに接続することで「子どもたちを中心としたシームレスなデジタル学習基盤」の構築を目指しています。
現在は全国170以上の自治体、小中学校約2,300校で100万人以上が利用しており、累計回答数は25億件超、アダプティブラーニングによる知識・技能の習得を支援しています。
2018年度から20年度まで3年連続で経済産業省「未来の教室」実証事業に採択。また「日本e-learning大賞 経済産業大臣賞」「グッドデザイン賞」を受賞しています。
COMPASSはこれからもキュビナの提供を通して、すべての子どもたちを取り残すことなく「個別最適な学び」を届けるリーディングカンパニーとして、さらなる公教育へのICT普及に貢献できるよう邁進してまいります。