全国のQubenaRoomフランチャイズ加盟教室の教室長が集まり、よりよい教室作りの意見交換を目的とした「QubenaRoom教室長会議」の記念すべき第1回がCOMPASSオフィスにて開催されました。特別に広報も参加させてもらったので本日はその様子をレポートしたいと思います。
先生が勉強を教えない未来型学習教室「Qubena Room(キュビナルーム)」
ーQubenaRoomとは
QubenaRoom(キュビナルーム)とは、人工知能型教材Qubena(キュビナ)を教材とした未来型学習教室です。
COMPASSのフランチャイズ事業として、今年の4月より開始され、子どもたちのさらなる学習機会拡大のため、地域に根ざした新たな学習教室のモデルとして加盟教室を拡大中です。
4月26日のプレスリリース発表後、すでに全国で13教室を開校しています。(2018年6月26日時点)
人工知能教材Qubenaが先生の代わりに一人ひとりに合った問題を出題、採点、学習データの収集/管理などの“ティーチング”を担い、教室運営者(先生)が子どもたちの学習意欲や自主性を引き出す“コーチング”に注力することができる、全く新しいスタイルの学習教室です。そのため、豊富な学習指導経験を必要とせず、幅広い層の方々に活躍の場を提供しています。
QubenaRoomについてより詳しく知りたい方は以下をご覧ください。
・QubenaRoomに通いたい人はQubenaRoomのページへ
・QubenaRoomを開校したい人はQubenaRoom教室長募集ページへ
・QubenaRoomについてのプレスリリース記事は
『AI (人工知能)型タブレット教材で学習する未来型学習教室「Qubena Room(キュビナルーム)」、フランチャイズ事業を開始」』へ
「Qubena Room教室長会議」を通じて本部と教室長が一体となり、未来型学習教室をつくる
ーQubenaRoom教室長会議の目的について
QubenaRoom開始から2ヶ月。
COMPASSでは直営教室QubenaAcademy目黒校やQubenaを授業で活用頂いている導入塾様で積み上げられたナレッジをベースに、各教室への運営サポートを日々行っておりましたが、QubenaRoomそれぞれの教室でも、成功事例や課題もだんだんと、浮かび上がってきました。
物理的な距離は離れていても、本部と各教室が一体となって、全国各地によりよい教育環境を広めていくことを目的として、全国各所に蓄積されたナレッジを共有できる場を設けました。
人工知能教材は手段でしかない。「QubenaRoomの存在意義」を考える
ーセクション1 COMPASSの目指す教育を知る
会議には代表の神野も参加し、最初のセクションではCOMPASSの目指す教育について改めてお話させていただきました。
よく勘違いされることがありますが、COMPASSにとって人工知能型教材で勉強することはツールでしかなく、本当のゴールは「子どもたちの未来を生き抜く力」を養うこと。
COMPASSが考える先生の役割は、ベーシックなところは、子どもの勉強意欲を引き出してあげること、話を聞いてあげて子どもの不安を取り除いてあげること、などの”コーチング”ですが、
最終的には、身近な課題や社会課題に意欲的に関心をもち、最先端テクノロジーなどの解決策を用いて自ら描く理想を実現できる人間を育てることだと考えています。
COMPASSではすでに「未来を生き抜く力」を育てるための教育も直営教室では取り組んでいて、そのプログラムを紹介しながらも、各教室長には子どもたちの力を引き出す役割を担って欲しいというメッセージを冒頭に強くお伝えしました!
全国各地に広がるQubenaRoomのオープンナレッジ化
ーセクション2 各教室長のナレッジを共有
会議開催の主旨である、各教室のナレッジを共有するセクションでは、「QubenaAcademy目黒校(東京)」、「QubenaRoom陽光台教室(東京)」、「QubenaRoom木更津祇園教室(千葉)」の3教室の教室長が、集客や運営、学習効果の向上においての成功事例と具体的な取り組みについてをお話してくれました。
各教室長は真剣な眼差しで、お話を聞いています。
Qubena使って上手に学習が出来ている生徒がどんなことをしているか
ーセクション3 生徒の生の声を聞く
Qubenaで学習を効率化することで、趣味や将来のための時間を増やすことが出来た、という実際の生徒の声もみんなで共有しました。
Qubenaの生徒である中馬慎之祐くんは、Qubenaで学校の勉強を効率化することで、趣味であるアプリケーション開発(プログラミング)やバスケ・DJ・ウクレレなど様々な体験に時間を使えていると言います。
なんと彼は、小学6年生の頃にプログラミングの大会である「アプリ甲子園」で優勝を果たし、「U-22 プログラミング・コンテスト2015」で経済産業大臣賞。さらに現在は孫正義育英財団の財団生として支援を受けてシンガポールに留学しているスーパー中学生なんです。
Qubenaの学習のおかげで自分の大好きなことに没頭できる喜びを伝えてくれました!
こんな時どうしてる?課題も共有して解決へ
ーセクション4 各教室の悩みと解決策についてディスカッション
最後のセクションでは、各教室で抱えている課題を共有して、その場でみんなで解決に向けての議論をしました。
教室の特性や生徒たちの家庭環境や学習進度によって生まれる悩みも様々ですが、集まって話してみると、他の教室でも似たような悩みを抱えていたり、既に解決方法を持っていたりと、有意義なディスカッションが出来ました。
教室長会議は今後定期開催すると共に、日々の意見交換や情報はオンラインで共有し、Qubenaの開発に迅速にフィードバックするなど、各教室との連携を強化していきます。
わくわくとサプライズのある教室を目指して!
ーサプライズランチで笑顔が溢れる懇親会
会の最後に懇親会を兼ねて、今日遠地よりお集まりいただいた教室長へケータリングのサプライズランチ!
畑をイメージした野菜たっぷりでカラフルなお食事。美味しそう〜
と思ってよく見たら、”イメージ”どころか畑そのまま。土がテーブルに乗ってる!!
聞いてみると、これは食べれる土で出来ているそう!(本当は土じゃなくて食品です。)
今日のケータリングランチのコンセプトは「子どもたちがみんなに話したくなるようなワクワクする体験」。わくわくするような”サプライズ”を各教室に持って帰ってもらい、子どもたちに与える教室にして欲しいという想いを込めました。
みなさんご飯中も、ディスカッションの続きが止まりません。
ということで、第1回QubenaRoom教室長会議は大盛況に終わりました!今後も定期的に開催していく予定です。
QubenaRoomに通ってみたい、QubenaRoomを開いてみたいという方は、是非お気軽にお問い合わせください。
・QubenaRoomに通いたい人はQubenaRoomのページへ
・QubenaRoomを開校したい人はQubenaRoom教室長募集ページへ
・QubenaRoomについてのプレスリリース記事は
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