11月4日(日)・5日(月)に東京千代田区・紀尾井町で開催された、国際カンファレンス「Edvation x Summit 2018」に出展・登壇しました。会場にお越しいただいた皆さまには改めて御礼申し上げます。
当イベントでCOMPASSは、2つの講演・パネルディスカッションと、1つの展示に出展させていただきました。
今回は産業省「未来の教室」実証事業での活動を中心に、実施内容を皆様にご報告をさせていただきました。
1、「未来の教室」特別展示
「未来の教室」特別展示
ー「「未来の教室」実証事業」採択事業者
「「未来の教室」実証事業」の特別ブースで千代田区立麹町中学校でのQubenaを使った数学の授業と数学を活用したSTEAM教育の授業の取り組みについてご紹介しました。ブースでは実際にQubenaを体験していただいたり、麹町中学校で行われている実際の授業の様子を動画でご覧いただきました。
2、「未来の教室」中間報告会パネルディスカッション
「未来の教室」中間報告会
ー経済産業省/ボストンコンサルティンググループ/採択事業社
経済産業省「未来の教室」実証事業の採択事業者とこれからの教育についてパネルディスカッションを行いました。
この報告会は全てFacebookでLiveストーリーミング放送されました。
まず、世耕経済産業大臣による、冒頭のご挨拶にて、今回の採択事業の代表的な事例として、数ある採択事業者の中から、なんとCOMPASSと麹町中学校の取り組みについて取り上げてお話しいただきました!
パネルディスカッションの前半では採択事業者の代表として経済産業省 教育産業室の浅野室長と麹町中学校 工藤校長を交え、麹町中学校で行われている取り組みについてのご報告と、具体的な生徒や先生の反応について話すなどのセッションを行いました。
後半では、他の採択事業者も交えて、今回の取り組みから見えたEdTechの可能性についての話に盛り上がりました。
3、「EdTechバトルトークパネルディスカッション
EdTechバトルトーク
ー井上浄(株式会社リバネス取締役副社長CTO)
ー安部敏樹(株式会社Ridilover代表)
ー神野元基(株式会社COMPASS CEO)
未来を生き抜く力を持つ人材の育て方、これからの教育の可能性についてをテーマとしたパネルディスカッションで、神野はモデレーターとして登壇しました。
三人ぞれぞれが考える、いまの子どもたちに必要な教育について熱く楽しい議論が繰り広げられました。
しかし共通していたことは、子どもたち自身がワクワク感を持って、周囲の納得感を得ながら、能動的に動ける人間になれるような教育(大人の支援)が必要ということでした。
この秋はまだまだCOMPASSの出展イベントが続きます!
今後も、11月7日から9日まで大阪で開催される関西教育ITソリューションEXPO(EDIX関西)へのブース出展や、11月14日から16日に開催されるe-learningアワード2018フォーラムへの登壇がございます。
引き続き情報をアップしていきますのでご期待ください。