プレスリリース
2020. 09. 10

利用自治体数が100自治体を突破〜新規導入検討の自治体・販売会社向けにオンライン説明会を開催〜

Press Release

2020年9月10日
株式会社COMPASS

AI型教材Qubena(キュビナ) 利用自治体数が100自治体を突破
〜新規導入検討の自治体・販売会社向けにオンライン説明会を開催〜

株式会社COMPASS(本社:東京都千代田区、代表取締役:小川正幹)はこのたび、提供するAI型教材「Qubena(キュビナ)」が、2020年9月に利用自治体数が100自治体、公立・私立小中高校合計で導入校750校、利用者数20万人を突破したことをご報告いたします。

Qubenaは2018年に公教育向けのサービス提供を開始し、昨年9月には10自治体、ユーザ数2.3万人、学校数80校でご利用いただいておりましたが、この2020年9月に利用者数が昨年対比約9倍と大幅に拡大いたしました。

文部科学省は、新型コロナウイルスによる休校措置等の影響を受け、子どもたちの学びの保障のため「GIGAスクール構想」を加速させ、一人一台端末を早期に実現するためにスケジュールを前倒ししました。これを受け、各自治体では今年度中の学校への一人一台端末の配備、経済産業省の「EdTech導入補助金」等を利用したソフトウェアの整備が急速に推し進められており、それらがこのたびの利用拡大に繋がりました。

採用いただいた自治体や学校からは、主にQubenaの以下の3点を評価いただいています。

1.個別最適化学習
朝学習・授業時間・補習時間等、ひとりひとりの理解度に応じた個別最適化学習を通した、児童生徒の学びに向かう姿勢の向上、学力の平準化・底上げ・向上

2.教員負担の軽減
演習用のプリント作成等を含めた授業準備、プリント回収後の採点、記録等にかかる教職員の負担や業務時間を削減

3.オンライン学習での利用
新型コロナウイルスによる休校措置等の影響により、授業時数の確保が困難な中、限られた授業時数においても家庭での学習機会を保障

今後、より多くの自治体・学校でQubenaをご利用いただくため、現在AIドリルを含むICT教材の導入を検討されている自治体の皆さま、自治体からのご要望によりICT教材の提案を行いたい販売会社の皆さま向けに、Qubenaのサービスに関するオンラインでの説明会を開催いたします。

<オンライン説明会について>
◆対象者:自治体の教育委員会、販売会社
◆内容:Qubenaのサービスについてのご説明
◆開催日時:
・自治体の教育委員会向け説明会
9月17日(木) 16:00~17:00
9月24日(木) 16:00~17:00
・販売会社向け説明会:
9月17日(木) 14:00~15:00
9月24日(木) 14:00~15:00
◆申込方法:
以下のフォームよりお申し込みください。
・自治体向け説明会申し込み:https://forms.gle/KSd8DZaja18pSKme7
・販売会社向け説明会申し込み:https://forms.gle/SmxgcC48ANZUMDBT8
◆参加費:無料
◆注意事項:
・Zoomを利用したオンラインでの開催となります。

2021年4月からは、小学校・中学校における主要5教科へ対応した、Qubena 5教科対応版もリリースを予定しております。COMPASSはすべての子どもたちを取り残すことなく「公正に個別最適化された学び」を届けるリーディングカンパニーとして、さらなる公教育へのICT普及に貢献できるよう今後も邁進してまいります。

<AI型教材Qubena(キュビナ)について>
児童・生徒一人ひとりの習熟度に合わせてAIが最適な問題を出題するアダプティブラーニング教材で、算数・数学の新学習指導要領の「知識技能の習得」部分を中心にして学習を行うことができます。タブレット端末とインターネット環境があればどこでも学習でき、先生用の管理画面では児童・生徒の学習履歴をリアルタイムに管理することも可能です。
また、2021年4月には5教科対応版のリリースを予定しております。